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ヘルプ: 表示オプションとPDF内の移動

PDFpen を使って、ドキュメントが様々な方法で表示されます。

ページ表示の種類

PDFpen の初期設定では単一ページ表示です。表示種類ツールバー sidebar buttonをクリックして見開きページ表示に変えることができます。「環境設定>一般>デフォルト表示」で、2ページ表示で始めるか、カバー表示で始めるかを選択できます。

連続スクローリング

メニューから「表示>連続」を選択して、ページを連続してスクロールする表示に設定できます。この設定は新しく開いたドキュメントにも適用されます。

ページの左右回転

右回転(時計回り(Cmd+R) )か左回転(反時計回り(Cmd+Shft+R))を選んでページを回転させます。サイドバーのサムネールを選択することによって、現在開かれているページだけを回転させるか、全ページを回転させるか選べます。

ページ番号を表示

初期設定では「表示>ページ番号を表示」がオンになり、ページ番号が表示されます。ページの右下隅の灰色の四角形の中とサムネールにもページ番号が表示されます。また、ウィンドウの上部にあるドキュメントタイトルの横にある現在のページと合計ページを表示されます。

拡大、縮小

拡大、縮小ツール zoom buttons zoom buttons を使ってページやドキュメントを拡大したり、縮小したりできます。

ツールバー上のスケールを使って拡大縮小が出来ます。スケール上をクリックして拡大比率を手動で変えて下さい。ツールバーにスケールが無いときはツールバーのカスタマイズから追加して下さい。

サイドバーの下方にあるスライド zoom slider を使って、サムネールのサイズを拡大縮小する事が出来ます。

表示メニューからも以下の方法で拡大縮小できます:

  • フルスクリーンモード (Cmd+Ctrl+F) OS X 10.7 (Lion)で使われている方法です。
  • フィトズーム (Cmd+Opt+0) ページ全体を現在のウィンドウの大きさに合わせます。
  • 幅ズーム ページ幅を現在のウィンドウの幅に合わせます。
  • 実際のサイズ (Cmd+0) 文書を72ピクセルで表示します。Retinaデイスプレーではより一層鮮明に見えます。

ページアップ、ページダウン

ツールバーの上下ボタンup button  down button を使ってドキュメントの次のページに移動できます。キーボードのシフトアップ(Shft + ↑)、シフトダウン(Shft + ↓)、あるいはコンデンスキーボード(小さいサイズのキーボード)のファンクションアップ(fn + ↑)、ファンクションダウン矢印(fn + ↓)を使っても移動できます。

  • 上げる
    Functionと上またはShiftとスペース
  • 下げる
    Functionと下またはスペース

特定のページへ移動

  1. メーニュから「移動>ページへ移動」(Cmd+Opt+G)を選択します。
  2. 数字をタイプし、「移動」ボタンをクリックするか、リターンキーを押します。

ツールバーのページ項目を使って、目的ページ数を入力し手動で移動する事も出来ます。ツールバーにこの機能が無いときはツールバーのカスタマイズから追加して下さい。

スクロールバー

ドキュメントビューが現在のウィンドウ内のページの内容に収まらない場合、スクロールバーが表示されます。 スクロールバーをクリックしてドラッグしたり、トラックパッドでジェスチャーすると、非表示になっている部分に移動できます。

ハンドツールhand

ズームしている間は、手のひらツールを使用してドキュメントの周囲をパンします。 Optionキーを押してズームインし、Command + Optionでズームアウトします。

サイドバー

ツールバーのサイドバーボタンsidebar buttonを押すと、サイドバービューを切り替えられます。サイドバーの詳細はSサイドバーをご覧ください。

サイドバー: サムネール表示

PDFpen ではサイドバーにPDFの全ページのサムネールが表示されます。他のサイドバー表示に関してはサイドバーの項をご覧ください。

あるページのサムネール上をクリックすると、ページ表示はそのページにかわります。

ツールバーのサイドバーボタンsidebar button でサイドバーを表示したり隠したりできます。

 

サイドバー下方にあるスライドコントロールでサムネールのサイズを変えることができます。
サイドバーとページ表示の間の境界線をドラッグすると、サイドバーの幅を変えることができます。

注釈ビュー

ハイライト、メモ、コメントなどのオブジェクトを含む、ドキュメントに加えたすべての注釈のリストを表示します。 サイドバーの下部にある表示メニューを使用して表示する注釈を設定できます。

リストされた注釈の1つをクリックして、その場所にナビゲートします。 両方をダブルクリックしてアノテーションを選択します。

Shiftキーを押しながらクリックすると、サイドバーで複数の注釈を選択して削除できます。

強調表示されたテキスト、コメント、メモなどの注釈のテキストのコピー。利用方法:

  1. サイドバーの注釈エントリをクリックします。
  2. [編集]メニューの[テキストとしてコピー]を選択します。 これで、選択した場所にコンテンツを貼り付けることができます。

すべての注釈のリストが必要な場合は、ファイル>印刷>注釈の概要を追加します。

目次の表示

サイドバーsidebar button から目次ビューに切り替え。

目次エントリの1つをクリックすると、青いインジケータが目次にある場所を特定するのに役立ちます。

エントリのテキストをコピーする:

  1. サイドバーのエントリをクリックします。 すべてのエントリを選択するには、Shiftキーを押しながらクリックします。
  2. [編集]メニューの[テキストとしてコピー]を選択します。 これで、選択した場所にコンテンツを貼り付けることができます。

コンテキストメニューにアクセスし、目次をより迅速にナビゲートするには、右クリックまたはControlキーを押しながらクリックします。

検索

検索sidebar_searchをクリックして、メニューバーを使用して検索ウィンドウを開きます。 検索用語またはキーワードを入力すると、結果のリストが表示されます。 いずれかの結果をクリックすると、その結果に移動します。

右→左へページを表示

この機能は初期設定されていません。表示メニューで見開きページ表示に設定したときだけ、この機能が使えます。この機能を使って、日本語の縦書きの際に、見開きページの順序を逆にすることができます。

グリッド線

ページ上でオブジェクトを配列する際に「並べ替え>グリッドを表示」または、「並べ替え>グリッドにスナップ」を使うと便利です。グリッド線の間隔は環境設定で設定できます。

ルーラー

測定のガイドとして、ページ表示エリアの上方にルーラーが表示されます。表示するには、「フォーマット > テキスト > ルーラーを表示」(Cmd+Ctrl+R)を選択します。

測定

ページ上のオブジェクト間の距離を測定するには、ツールバーの測定ツール測定ツールrulerをクリックします。 オブジェクトをクリック&ドラッグすると距離が表示されます。 環境設定で単位を設定してください。

もし、建築設計プログラムなどで作成された図面にすでに単位が表示されている場合があります。その場合、測定ツールで距離が表示されます。

ガイド

オブジェクトをドラッグして移動するときに、オブジェクトの中央と端のガイドラインを表示します。また、既存のテキストのベースラインに新しいテキストが一致するようにガイドを表示します。オブジェクトのスナップをオフに切り替えるには、Commandキーを押したままにします。(参照:ガイド)

「並び替え>ガイドにスナップ」を選択します。

すべてのウィンドウを結合し、すべてのドキュメントを一か所に集める

PDFpen は、macOS Sierraで導入されたすべてのウィンドウを結合機能で複数のドキュメントをひとつのタブに表示できます。

ウィンドウ>ウィンドウ> すべてのウィンドウを結合、ですべてのウィンドウを結合。




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